入国前から入国後の流れ

面接
受け入れ法人の要望を踏まえ、候補者を確保。書類選考を行います。
入国前講習
約1ヶ月程度の間、日本語、日本文化等の研修を送出機関が行います。
外国人介護実習生 インドネシアでの授業 横浜医療介護福祉協同組合
入国
インドネシアは羽田、ミャンマーは成田に到着します。監理団体が出迎えます。

2022年3月1日現在、日本国外から新規に入国する場合、一定期間の自宅待機等が義務付けられます。
国・地域によって機関の長さは違います。
入国後講習
入国から1ヶ月間、当組合の施設で日本語、介護の日本語、介護知識導入、日本語社会での法令順守、労働者の権利、実習生の義務と権利などを学習します。

待機期間の終了後、当組合が実習生を入国後講習施設へ引率します。
実習開始
日本人職員や実習指導員の指導のもと、介護業務の実習に取組みます。また、実習期間中には受け入れ施設のニーズに応じて、当組合が日本語研修を企画・実施します。
外国人実習生の介護実習の様子 横浜医療介護福祉協同組合
介護技能実習評価試験(初級)受検
学科試験と技能試験に合格することで、2号実習へ進むことができます。

介護技能実習評価試験合格後の流れ

在留資格変更
介護技能実習評価試験に合格した時点で、手続きを開催します。変更申請手続きは当組合で行います。
2号技能実習
2年間にわたり実習に取組みます。
実習生の介護スキルの習得状況や日本語力を見て、順次夜勤業務に配置します。
外国人介護実習 横浜医療介護福祉協同組合
介護技能実習評価試験(専門級)受検
実習開始から24ヶ月経過後、この試験を受検することができます。
この試験に合格することで、技能実習が良好に終了したことが認められます。
実習終了
実習生は、帰国又は「特定技能」での就労のどちらかを選ぶことができます。
介護技能実習評価試験(専門級)に合格して、「特定技能」での就労を希望する場合は、書類提出のみで移行することができます。